労働環境、自然環境保全の両面から
SDGsを推進しています。
持続可能な社会のために、私たちはまず、従業員の労働環境を守ることからスタートしています。
従業員一人ひとりの人権を守ることはもちろん、教育の徹底や福利厚生の拡充で、人間的な成長と暮らしの充実を実現させます。
地域で長く必要とされる企業であり続けるために、周辺環境への配慮も怠りません。
蒸気循環設備や汚染水浄化設備の設置に加え、太陽光発電システムの導入も推進。
豊かで活力ある未来を創るための活動は、これからも拡充していきます。
人権
従業員の満足度を向上し
国際的認証をクリアしています。
未成年雇用やパワハラなどのハラスメント、長時間労働など、工場の労働環境が問題視されています。私たちは、従業員のライフスタイルにあわせた教育体制、年2回のCSR監査によるモニタリングの実施などで、従業員の労働環境の保全を実施。WCAやSMETAなど、職場環境や社会的コンプライアンス、安全衛生などが遵守されているかを評価する国際的プログラムの認証を受けています。
私たちは従業員一人ひとりとモノづくりのやりがい、将来の目標を共有し、ともに豊かな未来を創造していきます。
環境
熱交換システムや浄化設備の導入、
太陽光発電システムの導入で自然環境を保全します。
タオルの製造工程には、大量の水を沸かすなど多くの熱エネルギーを使用します。私たちは一度沸かしたお湯を蒸気循環施設によって再利用し、熱エネルギーを有効活用するシステムを整えています。また、糊や染料などの洗浄で排出された汚染水は、工場内の浄化設備でクリーンにしてから排出。周囲の自然環境保全に努めています。
現在は燃料に石炭を使用していますが、2025年には太陽光発電システムを導入。電力の約20%をクリーンエネルギーに変更する予定です。